良質なリハビリテーション治療の要素として、豊かな環境や練習量の提供が挙げられており、そのためには環境整備が必要です。
例えば、岸リハでは天井走行式体重免荷装置を設置しています。これにより、重度麻痺患者様でも積極的な歩行練習が実施できます。また、下肢よりも難しいとされる上肢麻痺の回復を諦めないために、ReoGo-JやCoCoroeAR2、mediVRカグラといった最新のロボット装置やバーチャルリアリティ装置を設置しています。