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治療場面例

Constraint - Induced movement therapy(CI療法

​軽度から中等度の上肢麻痺に対して推奨度の高い治療法。様々な物品を使用した課題練習を反復する。当院では、練習時間を少し短くしたmodified-CI療法を用いている

電気刺激療法

上下肢麻痺だけでなく、嚥下障害にも運動療法と併用して用いている。痙縮の治療に使用することがあり、適応は幅広い。重症例へは下肢全体への刺激が可能なG-TESを用いることもある

装具療法

歩行障害に対して積極的に導入している。脳卒中後の意識障害を合併する場合は、体幹付き両長下肢装具を用いることもある。義肢装具士が週2回来院し、フォロー体制も充実している

​ミラーセラピー

運動錯覚を用いた治療。運動麻痺に対する有効性が報告されている。リハ室だけでなく、各病棟にも設置し、自主練習としても導入している

Game - based therapy 

Nintendo Wiiを用いてゲームを通した運動療法を提供している。バランス課題や上肢運動として実施している
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